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no more tuningについて

  • 執筆者の写真: tomohito ito
    tomohito ito
  • 2022年10月12日
  • 読了時間: 4分

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さて、しばらく記事にしていなかったのですがやっと書けますW

プランにいつの間にか追加された「no more tuning」

意味的にはこの上ないtuningという意味でこのネーミングにさせていただきました


standard planやpro planとどう違うのかをこの記事では書いていきたいと思います

まずstandardに関してですがメーカーさんの行う内容とほぼ同じだと思ってもらっていいと思います

純正のケミカルを用いて分解、洗浄、オイル、グリスアップを行います

本当に基本となるオーバーホール作業です


続いてはProfessional planですがこちらのプランになるだけでかなり内容は変わります

分解、洗浄は勿論のこと洗浄には金属、樹脂全て別のその素材にあった洗浄液を使用させて頂きよりフラットな表面状態まで持っていきます

「そこまでする必要ある?」とよく聞かれますがそれがプロです

量販店に売っている安価なパーツクリーナーを直接吹きかけて洗浄すると金属などはかなり冷たくなり冷却されてしまいます

金属はとても温度差に弱いです、眼に見えない変形などを起こす可能性がある

可能性という言葉を用いたのは必ずしもそうなるとは限らないからですが逆にいうと

その可能性もあるのです

その可能性すらも残さずちゃんとした適正な施工をするからProfessionalと名付けました


洗浄だけではございません各部分の綿密な動作のテストや調整、当たりなど

毎日リールを触るからこそ解る感覚の世界

そこまでするのがProfessionalだと僕は考えます

耐久性や、皮膜性能まで考えて施工するそれがProfessional planです。


では続きましてrekouneやglitchのプランについて書きます

基本てな奇な内容としてはProfessionalと変わりませんが、それに使用するオイルを

rekouneやglitchを用いて施行します


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こちら二社のオイルの非常に良い点としては粘度や性能で複数種類があることです

基本使用する箇所によって欲しい粘度はやはり異なるもので

お客様や施工側のニーズに合わせやすいのがとてもいい

なのでちょっとしたお客さまのご要望にも答えることが出来るのです

巻きを少し軽めにしたいとか、ヌルヌルにして欲しいとか、防水性能を高めに施工など

場所やシーンなどに合わせたお好みのtuningが出来るのがこちらの二つのプランです


ではここからがこの記事の本編になります

「no more tuning」


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ではそれ以上のtuningってどんな施工??と言う話になりますよね

こちらのプランはまず使うケミカルですが、今まで各箇所に使ってきて一番良かったもの

rekoune、glitchさんに限らず色々な観点からテストを続けてきて一番最高だった物

つまりは各箇所に最適なものを私が選び抜き使用するハイブリッドな施工

色々なメーカーがあります、良いところも悪いところもあります、個人的判断ではありますがその一番優れた物だけを各所に使用するのがBESTだと私は思います

ケミカルについてはこんな感じ、次の違いはリールにおいて回転性能の大きな軸となるのがベアリングです

そのベアリング一つ一つに特殊な施工を施します。内容は企業秘密

ベアリングとひと言に言っても個体差があります、回る物、回らない物、すごく回る物

それらが全てすごく回る物になったらどうでしょうか?

考えただけでもメリットしかないですよね?それに加えて防水性能、耐久性も上がったら…

そう言う施工をベアリングに施します、ここがかなりの推しポイントです

まだ終わりませんよ。

最後にそのリールに撥水コーティング(二ライコート)まで掛けてしまいます


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二ライコートは車にも用いられるかなり優秀なコーティング材です

実際私自身も自家用車に施行しておりますがまぁまぁ落ちないんです弾き続けるんです

釣りのシーンでは海水や河の水がリールを傷めてしまう事がほとんどです

そんなリスクを少しでも軽減してくれるのがこの二ライコート、こちらがプランに込みとなっております。


いかがだったでしょうか?これがno more tuningの詳細です

懐に余裕のある時にでもご検討いただければ幸いです


長くなりましたが当社のプランを一挙にご紹介してみました!

こちらを読んで自分に合ったプランを選択してください!


それではまた


t's reel maintenance factory




 
 
 

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